副業ブログを始めたけれど、
「これって経費にできるのかな?」
と迷うことはありませんか?
特に 光熱費・サブスク・Amazon購入・趣味の出費 はグレーゾーンになりやすいもの。
そこで今回は、実際に私が使っている経費をもとに、「安心ゾーン/グレーゾーン/リスクゾーン」 に分けて整理しました。
🟢 安心ゾーン(経費で問題なし)
説明がしやすく、税務署から見ても認めやすい支出です。
- サーバー代(ブログ・サイト運営用)
- サブスク(リベシティ、YouTube Premiumなど発信活動や学習目的)
- 光回線(按分:50〜70%程度)
- 事業専用スマホ回線(100%)
- 会計ソフト利用料(やよい等)
- 書籍購入(KDP出版・ブログ執筆用の資料)
👉 ポイントは「事業のために使ったことが説明できるかどうか」。領収書や明細をきちんと残しておけば安心です。
🟡 グレーゾーン(按分・工夫すれば経費化可能)
事業とプライベートの両方で使うもの。
割合を決めて按分するか、記事にして証拠を残すと安心です。
- 電気代(30〜40%程度)
- 水道代・ガス代(各5%程度)
- プライベート兼用スマホ(30%程度)
- Amazonプライム年会費(30〜50%程度:資料購入・配送利用の比率で按分)
- 車の部品・工具(レビュー記事にした場合のみ/趣味性が強い場合は按分)
👉 「これはこう使った」と言えるように、記事URLや用途メモを領収書と一緒に保管 しておくのがおすすめ。
🔴 リスクゾーン(経費計上は避けた方が無難)
趣味性が強すぎるものや、どう説明してもプライベート利用がメインと見られるものです。
- 車のカスタムパーツ(マフラー、ホイール、オーディオなど)
- 日用品・食品(Amazon等での購入分)
- 家族利用100%のサービス(Netflixなど)
- 家族旅行や娯楽費
- 車本体(ブログネタにしても経費化は難しい)
👉 無理に経費にすると税務調査で突っ込まれる可能性が高く、リスクが大きいです。
✅ まとめ
- 安心ゾーン を中心に経費計上 → きれいで安全な申告
- グレーゾーン は按分や記事化で根拠を残す
- リスクゾーン は割り切って私費にする
副業ブロガーにとって大切なのは、
「攻めすぎない」経費計上。
これを意識すれば、確定申告はぐっと楽になり、安心してブログに集中できます。
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