🔸 日本人のうちNISAをやっている人はわずか2割
金融庁のデータによると、2023年時点でNISA口座の開設数は約2,000万口座。
ただし、重複や未運用の口座も多く、実際に運用している人は人口の15〜20%程度と推定されます。


🔸 NISA利用者のうちインデックス積立をしているのはどのくらい?
つみたてNISAの人気ファンドは「S&P500」や「オルカン」などのインデックスファンドがほとんど。
つみたてNISA利用者の約7〜8割がインデックス積立をしていると言われています。
一方、旧一般NISAでは個別株・ETFが多く、インデックス積立は3割未満。


全体で見れば、NISA利用者のうちインデックス積立を実践している人は約40%前後と考えられます。
🔸 その中で「うまくいっている人」はさらに少数
ここでの「うまくいっている」とは、以下を満たす人を想定します:
- 3年以上継続して積立をしている
- 暴落時にも売却せずに続けている
- 元本よりも資産が増えている(利益が出ている)
実際には、感情で売ってしまったり、タイミングを気にして継続できない人も多く、
継続的に「うまくいっている」人はインデックス積立実践者のうち約30%とも言われています。


🔸 最終結論:日本人全体のうちインデックス積立でうまくいっている人の割合は?
すべてをまとめると以下の通りです:
ステップ | 割合(推定) |
---|---|
日本人全体 | 100% |
NISAを利用している | 約20% |
インデックス積立をしている | 約40%(NISA内) |
うまくいっている(継続・利益あり) | 約30% |
最終的な成功者 | 約2〜3% |
つまり、全体のたった2〜3%の人しか「継続してインデックス投資で成功している」とは言えないのが現実なのです。

🔸 裏を返せば「継続」するだけで少数派=成功者になれる!
インデックス積立は、「選ぶ」「待つ」「続ける」だけで長期的な成果が期待できる投資法。
なのに、そのシンプルさを理解し、愚直に継続できる人が少ない。
だからこそ、あなたがブレずに継続すれば、数%の成功者側に入れるのです。

✅ まとめ
- NISAをやっている人は日本人の2割ほど
- そのうちインデックス積立をしている人は4割ほど
- その中でうまくいっているのはさらに3割程度
- つまり全体の2〜3%しか成功者はいない
あなたが正しい知識と習慣を持って継続すれば、確実にこの少数派に入れます。
「今からでも遅くない」──長期投資はいつ始めても、継続すれば結果が出るのです。
未来の自分のために、今日から一歩踏み出してみましょう!
コメント