STEP4|QRコード決済を使ってみよう

QRコード小銭いらずでスッキリお会計

「レジで財布を出すのが面倒」「小銭が増えて重たい」そんなお悩みはありませんか?
キャッシュレスで買い物するようになると「小銭」とっても邪魔に感じます。
できるだけ「小銭」を持たない生活を目指すようになります。

私の感覚は「小銭」は重さの割に価値が低く、パフォーマンスが悪いと感じています。

私は普通のお店でもクレジットカードで決済するを基本としています。
タッチ決済がおすすめです。ポイントも付きますしね。

しかし、割と小規模なお店ではクレジットカード払いができないお店もあります。
クレジットカードが使えなくてもQRコード、特にPayPayは使えるお店も多いです。

このSTEPでは、クレジット決済ができない店でどうしても「小銭」を減らしたい人向け(中級者)にスマホ1つで支払いができるQRコード決済の基本と使い方を学びます。
普及している「PayPay(ペイペイ)」を例に、支払い方法を解説します。

クレジットが使えない店は現金で支払うのもありです。
現状では完全に現金を使わずに生活するのは難しいですからね。

今回のSTEPはオプション的な使いですね。

📱 QRコード決済とは?

スマートフォンでコードを見せる(または読み取る)だけで支払いができるサービスです。
レジでのやりとりがスムーズになり、ポイントもたまります。

代表的なQR決済サービス:

  • PayPay(ペイペイ)
  • 楽天ペイ
  • d払い(ドコモ)
  • au PAY

いろいろありますが「PayPay」の利用者がもっとも多く、クレジットカード連携もできます。

💡 QR決済のメリット

  • 財布を持ち歩かなくてもOK。「小銭」を持ち歩かなくて済む。
  • ポイントがたまり、現金よりおトク
  • 履歴が残るので、家計の記録にも便利
  • 感染症対策としても◎(非接触)

使い方に慣れてくれば、現金に戻れないほど便利です。


👣 PayPayの始め方(初期設定)

  1. スマートフォンで「PayPay」アプリをダウンロード
  2. 電話番号とSMS認証で登録
  3. 支払い方法を設定(おすすめ:クレジットカード)
  4. 初期チャージまたは残高ゼロでもOK(クレカ連携ならチャージ不要)

すでに持っているAmazon MastercardをPayPayに連携することができます。
これがおすすめですね。

🏪 実際の使い方|コンビニやスーパーで支払う

① コードを見せる方法(もっとも簡単)

  1. お店で「PayPayで」と伝える
  2. アプリを開いて「支払う」→「バーコードを表示」
  3. 店員さんに読み取ってもらえば支払い完了

② QRコードを読み取る方法(一部のお店)

  1. 「スキャン支払い」を選ぶ
  2. お店のQRコードを読み取る
  3. 金額を入力して「支払う」をタップ

🔐 安全に使うためのポイント

  • パスコード(4ケタ)を必ず設定する
  • 定期的に利用履歴をチェックする
  • スマホを失くした場合は、すぐにアプリ停止依頼を
  • 不審なURL(長い/変な文字列など)が表示された場合は、絶対に操作しないようにしましょう。
  • 公共Wi-Fiでは使用を避け、自分の携帯回線(パケット)の使用などの利用が安心です。

⚠ QRコードを使った詐欺にも注意
最近では、QRコードの利便性を悪用した詐欺やフィッシングも報告されています。

  • 店頭のQRコードが上から偽物に貼り替えられていた
  • 誘導されたURLが偽の支払いサイトだった

といった事例もあります。
最近はQRコードの利便性を利用した詐欺もありますので、自信のない人は使用を控えるのもありです。

📣 著者からひとこと

「スマホでお金を払うのは怖い」と感じるのは当然です。
でも実際に使ってみると、「えっ、こんなに簡単だったの?」と驚く方がほとんど。

最初の1回だけ、家族や知人に付き添ってもらって支払えば、すぐに慣れます。
財布を開かずに支払える快適さを、ぜひ体験してみてください。

基本はクレジットカードのタッチ決済がおすすめですが、どうしても「小銭」をなくしたい人はPayPayも使えるようになっておくと便利です。

中級者向けのオプション的な扱いだと私は考えています。

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STEP5|ネット銀行を開設して使ってみよう

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